2024年1月10日、VTuberのラプラス・ダークネスさんが活動休止を発表しました。
活動休止の理由は体調不良と投稿されていますが、1年前にも活動休止していて今回で2回目。
前回の活動休止と関係はないのでしょうか。
そこでこの記事では、ラプラス・ダークネスが活動休止した本当の理由、活動再開はいつになるのかをまとめました。
ぜひ、最後までごゆっくりご覧ください。
ラプラス・ダークネスが2回目の活動休止へ
「ホロライブプロダクション」所属のVTuber、ラプラス・ダークネスさんが2回目の活動休止を発表しました。
ラプラス・ダークネスさんは、2021年09月11日からYouTubeチャンネル「Laplus ch. ラプラス・ダークネス – holoX -」で活動していて、登録者数は113万人にのぼる人気VTuberです。
ほかにも、同事務所のVTuber「鷹嶺ルイ」「博衣こより」「沙花叉クロヱ」「風真いろは」と結成された5人組の新ユニット「秘密結社holoX」の総帥としても活動しています。
ラプラス・ダークネスさんといえば、「日清焼そばU.F.O.」とのコラボ企画が進行中ですが、YouTubeチャンネルのコラボ配信は残念ながら延期となっています。
2月23日にはオンラインソロライブ「沸ク沸ク DARK NIGHTMARE」を控えていいますが、無事に開催することができるのでしょうか。
原因は声帯結節と診断されたから
ラプラス・ダークネスさん自身のX(旧Twitter)で、かなり重めの「声帯結節」と診断されたと投稿がありました。
医師から、配信や歌は論外と告げられたことから活動休止にいたったようです。
「声帯結節」とは、のどの奥にある左右の声帯にタコができてしまう病気で、声が枯れたようになるのが特徴。
症状が重い場合は、のどの痛みや声質が変わってしまうこともあるので、無理をせず治療に専念することが大事です。
ラプラス・ダークネスの活動休止の本当の理由は精神不調か!
ラプラス・ダークネスさんの活動休止の理由、「声帯結節」によるドクターストップは本当なのでしょうか。
1回目の活動休止になった流れや復帰後のXへの投稿などを考えると、体調不良が理由に思えない理由が見つかりました。
このことから、ラプラス・ダークネスさんの活動休止の本当の理由は、誹謗中傷による精神不調ではないかと言われています。
では、精神不調だと言われる理由を詳しく見ていきましょう。
1回目の活動休止も精神不調だった
2022年12月5日、「ホロライブプロダクション」から1回目の活動休止が発表されました。
活動休止の理由は、精神的不調が続いていたからで、ラプラス・ダークネスさんも後日、休止にいたった理由を語っています。
・キャパを越えた仕事量でパンクしてしまった
・精神的にかなりきつい状態だった
休止前日には「holoX1周年配信」を急きょ欠席していることからも、本当に精神的につらい状況だったのではないでしょうか。
ラプラス・ダークネスさんが約1年で再び活動休止になってしまったのは、精神的不調が改善されていなかったのでは?と考えてしまいます。
声帯結節は職業病
「声帯結節」は、長時間声を使う人や、声を休めることができない人がなりやすく、学校の教師や歌手、アナウンサーが患いやすい職業病と言われています。
初期段階では自然に治ることもありますが、重い場合は手術が必要で、術後2週間は声帯を休める必要も。
VTuberも声を使う職業なので「声帯結節」になっても不思議はなく、完治までの期間は症状によるので、いつ復帰してもおかしくありません。
つまり、ラプラス・ダークネスさんの活動休止の理由「声帯結節」は違和感がなさすぎるよう感じます。
激しい誹謗中傷を受けている
ラプラス・ダークネスさんは今も誹謗中傷を受けているようです。
マルチプレイサバイバルゲーム「Rust」のゲーム配信専用サーバーで、あるゲーム実況者と事務所に無断で共演したのがきっかけで、誹謗中傷を受け精神不調になったことが、1回目の活動休止の理由でした。
さらに、ラプラス・ダークネスさんの中の人と言われる「中岡しゆう」さんがラプラス・ダークネスさんの活動休止中にもかかわらず、活動を続けていたことから、さらに誹謗中傷を受けるように。
先日、ラプラス・ダークネスさんの所属する「ホロライブプロダクション」が「誹謗中傷等の権利侵害行為における対策活動」を始めたとXで発表していることから、今も誹謗中傷は続いているようです。
躁鬱(そううつ)を患っている
ラプラス・ダークネスさんの中の人と言われる「中岡しゆう」さんは、2022年9月12日に自身のXで「躁鬱(そううつ)」を患っていると投稿したことがあります。
- 重度躁鬱と診断された(?)
- 何もできない時とできると思うときの差がすごい
- お酒で現実逃避したい
もし、今回の活動休止に「躁鬱(そううつ)」が関係しているなら、しっかりとお休みを取って欲しいですね。
ラプラス・ダークネスは2024年1月末に復帰か
ラプラス・ダークネスさんは自身のXで2週間程度で復帰できそうと投稿しています。
回復の度合いによって休みの期間も変わるとのことから、順調に回復すれば1月末には復帰できそうですが、遅くても2月23日のオンラインソロライブ「沸ク沸ク DARK NIGHTMARE」までには活動を再開するのではないでしょうか。
まとめ
「ホロライブプロダクション」所属のVTuber、ラプラス・ダークネスさんが2回目の活動休止を発表しました。
活動休止の理由は、歌手に多い職業病「声帯結節」によるドクターストップでしたが、本当の理由は誹謗中傷による精神不調ではないかと言われています。
- 1年前の1回目の活動休止も精神不調だった
- 声帯結節は職業病で活動休止の理由にぴったりすぎる
- 今も激しい誹謗中傷を受けている
- 中の人が躁鬱(そううつ)を患っている
ラプラス・ダークネスさんの活動再開は1月末を予定していますが、遅くても2月23日のオンラインソロライブ「沸ク沸ク DARK NIGHTMARE」までには復帰するのではないでしょうか。
活動休止に隠された本当の理由があったとしても、心身ともに不調の原因が改善され、また元気に活躍してほしいと願っています。