プロセカ瑞希バナーのストーリーが話題になっています。
スマートフォン向けのリズムゲームである「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(略して”プロセカ)の登場人物である暁山瑞希という人物に焦点を当てたストーリが”プロセカ瑞希バナー”です。
人気のゲームであることと、衝撃的な展開があったことでさらに注目が集まっているようです。
この記事ではそんな”プロセカ瑞希バナー”の衝撃的なストーリー展開と、これまでの瑞希が男の娘だったという匂わせ描写についても紹介していきます。
ネタバレを含みますが、それでも大丈夫!という方はぜひ最後までご覧ください!
【ネタバレ】プロセカ瑞希バナーのストーリー!
衝撃的な展開となったプロセカ瑞希バナーのストーリーとは、一体どのようなものだったのでしょうか?
ネタバレを含みますので、読み進める際は注意してくださいね!
早速ストーリーについて詳しく紹介していきます!
瑞希は文化祭をきっかけに自分が男であるという”秘密”を明かすことを決意!
瑞希は文化祭をきっかけに、自分が男であるという”秘密”を所属する「ナイトコード」のメンバーにカミングアウトすることを決意します。
これまで、ジェンダーについての悩みを抱えていた瑞希は、中学時代にクラスメイトから陰口を言われたりと、性別に関してストレスを感じていたようです。
この”秘密”のカミングアウトを「トラウマの付随した儀式」と表現していることから、瑞希にとってはとても重要な決断であることが推測されます。
これまでのストーリーで、各メンバーの成長に感化された部分もあるようです。
これまでの過去作も踏まえてプレイすると、より楽しめそうですね!
メンバーの絵名を呼び出した屋上でモブキャラに先に”秘密”を明かされてしまう!
そんな決意のカミングアウトをするために、瑞希にとってナイトコードの中でも特別なメンバーである絵名を屋上に呼び出しましたが、男子生徒のモブキャラに”秘密”を先に明かされてしまいます。
どうしてモブキャラの男子生徒は先に瑞希が男であることを知っていたの?
学校生活を円滑に過ごすために、クラスメイトには先にカミングアウトをしていたようです。
瑞希にとってナイトコードは特別なユニットであり、その中でも絵名はさらに特別な存在であったことが、過去作から読み取れます。
瑞希のカミングアウトに絵名はどんな反応をするのか、楽しみにしながら物語を進めていたプレイヤーにとって、モブキャラに先に言われてしまうという展開が衝撃的だったようです。
その後、逆に絵名の方から本当は男だったのか問われるシーンとなり、瑞希の視界は真っ暗になってしまいました・・・。
瑞希の決意を踏みにじる、何とも言えない展開でした・・・。
”秘密”を明かす決意を果たせなかった瑞希はどうなる!?今後の展開に注目!
自分の特別な存在であるナイトコードと絵名に、自分の”秘密”を明かす決意が果たせなかった瑞希ですが、今後どのような展開になっていくのでしょうか?
せっかく過去のトラウマを克服しようとしたのに、新たなトラウマになってしまうような出来事・・・。
さらにゲームを進める前に警告文が表示されていたことが、さらなる話題と憶測を呼んでいます。
「このストーリー以降、一時的に暁山瑞希が「現実世界」に現れなくなります」
つまり、この出来事をきっかけに瑞樹は精神的なダメージを受けて、今後のゲーム展開を大きく左右するようです。
”一時的”ということは、今後また現実世界に瑞希が現れる日が来るのかな?
さらなるトラウマを植え付けられたところからの復活ストーリーにも期待ですね!
プロセカ瑞希が男の娘だった!匂わせ3選!
今回プロセカ瑞希が男だったことは、これまでいくつか匂わせがありました。
男ということに勘付いていた人も多かったようですね!
これまでに幾つかの”匂わせ”がありました!
そこで、瑞希が男であるという匂わせについて主に3つ紹介していきます!
公式プロフィールの性別が”?”と表記されている!
ひとつめの匂わせは、瑞希の公式プロフィールの性別が”?”と表記されている点です。
自分のことを”ボク”と呼んでいることも、今となれば大きな匂わせですね!
プロフィールの時点で、”男の娘”の匂わせがあったのですね!
女性キャラクターから声質について指摘されている!
ふたつ目の匂わせは、ナイトコードのメンバーである宵崎奏から、瑞希の声質について指摘されている点です。
「私たちでは出せない声質をしている」
これに対して瑞希も「やっぱり奏って鋭いなー」と返答しています。
このやり取りでは、”私たち”女性では出せない声=男性の声という匂わせと言えそうです!
男性と女性では、声質が全く違いますもんね!
瑞希は中学時代の回想で男子用の制服を着用している!?
最後の匂わせは、瑞希はストーリーの中の中学時代の回想シーンで、男子用の制服(ネクタイとブレザー)を着用していたと思われるシーンが描かれている点です。
このシーンで、瑞希はジェンダー的な問題を抱えていることが、プレイヤーの中で話題になっていました。
逆に心は”男”で本当は”女”という考え方もできますよね!
このシーンからも、瑞希は男の娘だったという匂わせを感じることができそうです。
まとめ
プロセカの瑞希バナーのストーリーと、男の娘だったこれまでの匂わせについて紹介して来ました。
近年、ジェンダーについての定義は見直されつつありますよね。
社会問題にもなりつつあるこの問題は、今回のようなゲームを含め、ドラマなどでも多く取り上げられるようになりました。
こうした体験を、ゲームやドラマを通じて追体験することによって、ジェンダーについての認識が見直されれば、瑞希のように悩む人が”現実世界”でも減っていくのかもしれませんね!
そういった面でも、瑞希がこれからどのように向き合って、ナイトコードと関わっていくのか、ストーリーの展開に注目です!