大谷翔平を彷彿とさせる希代の二刀流球児・森井翔太朗。文武両道を掲げる小中高一貫の桐朋高校に通う、今最も注目されている高校球児のひとりです。
この記事では、彼の通う学校のいろいろや高校卒業後に進む道について解説していきたいと思います!
1.森井翔太朗の出身小学校・桐朋小学校ってどんなとこ?
1-1 偏差値はどれぐらい?
小中高一貫の桐朋小学校の偏差値は61です。中学・高校になると男子校と女子高に分かれますが、小学校は共学です。
推薦制度があり、男子は桐朋中学校へ、女子は桐朋女子中学校への推薦を受けられます。この推薦制度により受験からも解放され、伸び伸びと自分らしさ・自主性を磨くことができます。
1-2 森井翔太朗の野球人生のスタート
森井翔太朗は、小学校1年生で学童野球チームの『住吉ビクトリー』で野球人生をスタートさせました。2年生になると、『武蔵府中リトルリーグ』に所属し、4、5年生時には全国優勝。6年生では『西武ライオンズジュニア』に選出されるなど、すでに華やかな道をたどっていますね。
2.森井翔太朗の出身中学校・桐朋中学校ってどんなとこ?
2-1 偏差値はどれぐらい?
中学校でも偏差値は57~61前後を誇りますが、部活動も多彩で、運動部・文化部・同好会合わせて約40ものクラブがあり、自然豊かなキャンパスで充実した学校生活を送れます。
森井翔太朗ももれなく桐朋中学校へ進んでいます。小学校からの理念同様、生徒の自主性が大切にされているようです。
教育方針として、『仲間との自主的活動の体験を通じて、一人ひとりが自主性や協調性を養い、一回り大きな人間に成長していくことを期待します』とあります。
2-2 『文武両道』の男子校
質実剛健・文武両道。とくに、運動部の生徒たちはとても熱心に部活動に取り組んでおり、集中力が養われていると保護者も感じているようです。そこで培った集中力が勉強面でも効果が出ているとのこと。
3.森井翔太朗の出身高校・桐朋高校ってどんなとこ?
3-1 偏差値はどれぐらい?
東大・京大をはじめとするエリート大学への進学率も高い桐朋高校。さらに偏差値は上がり、なんと71にもなります!さすが都内屈指の進学校です。
ちなみに俳優の西島秀俊さんも、桐朋高校のご出身です。かっこよい上に頭もよかったんですね!
3-2 自由な校風
高校になると、制服がなくなり私服になります。また、いろんなことが生徒主体で行われていて自立心が育てられていると、ここでも保護者からの評価は高いようです。校則が厳しくなくても、生徒たちの行動がきちんとしているので問題はないとの意見も。
国立という街も落ち着いていて、おいしいゴハン屋さんやカラオケなどもあり生徒にも好評!
3-3 二刀流球児・森井翔太朗
森井翔太朗は現在高校3年生で、投打の二刀流でプロから注目を集めています。インタビュー記事によると、今は進路より自分のプレーに集中しているといいます。理由は、自分の実力を伸ばすことに100パーセントフォーカスするため。そうすることで、結果的に自分の進路にいい影響を与えるとも考えているようです。
また、中高6年間チームメイトの11人の3年生部員達との絆も、森井にとってはかけがえのないもののようです。
インタビュー記事を読んでいると、ところかしこに賢そうな部分が垣間見える気がしてしまいます。まさに文武両道を地でいっているのではないでしょうか!?
4.高校卒業後はどんな道にすすむ?
4-1 スカウトもたくさん!まずは日本でプロ入り
桐朋高校卒業後は、第一にプロに入り投打でのレベルアップを目指しています。
身長183cm・体重86kg、二刀流に加え足も速いという森井。彼が出場した練習試合には国内12球団とメジャー3球団の合わせて15球団のスカウトが視察にきました!スカウト陣からは「投打両面でハイレベル。志望届を出せば上位で消える」と声も。
4-2 ゆくゆくはメジャーリーグへ
将来的にはやはりメジャーリーグを目標にしているようです。普段の生活では、学校の勉強以外に練習後も自宅で英語の勉強も欠かさないとのこと。ものすごい努力家ですね!
ちなみに、卒業後の進路の候補として、アメリカの大学進学もあるみたいです。整った練習設備や英語を学べる環境、そして第一に「メジャーへの近道だと思う」という理由からだとか。
5.まとめ
天から二物も三物も与えられたといっても過言ではない森井翔太朗。
第二の大谷翔平になれるのでしょうか?!数年後には大谷フィーバーならぬ森井フィーバーが起こっているかもしれませんね。