元キンプリ(King & Prince)で現在ソロアーティストとして活動を行っている岩橋玄樹さん。
2023年3月、米事務所『Three Six Zero』所属のアーティストとして世界を見据えて活動を開始し話題を呼びました。
しかし、彼のSNSが更新されるたび「タトゥーの数」が増えていて世間ではどよめきの声が上がり賛否両論の事態に。
そこで今回は岩橋玄樹さんのタトゥーへ否定的な意見にフォーカスして、なぜ岩橋玄樹さんにはタトゥーが似合わないと言われているのかを調べてみました!
ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです!
元キンプリ岩橋玄樹タトゥーが似合わないと言われる理由3選!
まずは岩橋玄樹さんのプロフィールを簡単にご紹介しながら本題に参りましょう!
生年月日 | 1996年12月17日(27歳) |
出身地 | 東京 |
血液型 | O型 |
所属事務所(エージェント契約) | Three Six Zero |
今までの「姫ポジ」→「ワイルド」へのギャップ差についていけない
岩橋玄樹さんはキンプリ(アイドル)時代、ファンの間では岩橋玄樹=『姫ポジション』というイメージが根強く残っていました。
通称「姫ポジ」。女子校でいうところの『王子様ポジション』。
男子だらけの中でお姫様のように甘やかされたり、ミスをしても許される存在。
自分の好きな相手が愛でて可愛がる『お姫様キャラ』だったはずなのに、一転して『ワイルドな男らしさ』に目覚めたら戸惑いませんか?
古参のファンの中には、彼の変化のスピードについていけない方も一定数いるのかもしれませんね!
「病んでいるんじゃないか?」という心配からの親切心
岩橋玄樹さんは2018年に「パニック障害を長年患っている」と告白し、芸能活動をたびたび休業しています。
そのため、ファンの間で岩橋玄樹さんは「精神的に不安定」なイメージも持たれており、今までの振る舞いと真逆に見える行動に心配する親心のような発言も見受けられます。
なんでタトゥーなんて入れるんだろう、、、
「タトゥーは怖い」という日本人が持つ根強い偏見から否定している
昔ほどではないにせよ、日本人にとってタトゥーは『野蛮』『凶暴』『反社会的』といった偏見・イメージがいまだに根強く残っています。
『タトゥー= ヤクザ』のイメージがこびり付いていて、タトゥーに抱く一般的な印象は良くない場合が多いでしょう。
日本の温泉やプール等「タトゥーがある方お断り」の施設がある理由も、タトゥーへの印象の悪さからくるもので他のお客様へ威圧感を与えてしまう懸念からの対策です。
2018年の全国で15歳〜60歳以上の男女2,928人が参加した『タトゥーについてのイメージ調査』では、
年代が上がるごとに「印象が悪くなる」傾向にありました。
【岩橋玄樹】増やし続けるのは精神安定のため?
過去にパニック障害を理由に休養している
前述した通り岩橋玄樹さんは過去、数回に渡りパニック障害を再発して休養を余儀なくされています。
不安障害の1つ。突然の強い不安や恐怖が原因で、心臓がドキドキする、息が詰まるなどの身体的な症状が現れる病気。日常生活に大きな支障をきたすことがある。
治療法としては薬物療法や認知行動療法(CBT)があり、適切な治療を受けることで症状を改善できる。
厚労省の公式サイト内の「不安障害」によると、症状の中には、『動悸がする・心拍数があがる』といったものから、『死ぬことへの恐怖・感覚まひ』という重たい症状まで幅が広く、決して軽くみてはいけない深刻な病気と戦っていた経緯がありました。
思い入れのあるタトゥーを入れることで自分を保っている
岩橋玄樹さんは自分の『ラッキーナンバーは2』と明言しています。
理由は元プロ野球選手・元木大介さんの大ファンで、元木大介さんの背番号が2番だったから。
雑誌のインタビューでも
- 野球のゲームをするときでも背番号を2にする
- 何かをやるときも2回やらないと気がすまない
このように発言していることから、岩橋玄樹さんがこれまで心の拠り所にしていた数字をタトゥーに刻むことで自分を鼓舞しているのでしょう。
他の『バラ』や『ハート』は彼にとってどのような意味と決意を込めて刻んでいるのかを知れる日が来るといいですね!
まとめ
岩橋玄樹さんのタトゥーへの否定的な意見は日本人特有のタトゥーへの偏見と、岩橋玄樹さんの元々のイメージとのギャップについていけないからでした。
今回は否定的な意見にフォーカスしましたが、この数年で彼の彫ったタトゥーへの批判は少しずつ弱まり、肯定的な意見が多くなってきています。特に若い世代からの支持が多い印象ですね。
これが世界を見据えて活動するためにタレントイメージを変更するための作戦だったとしたら、彼の決意と意気込みは凄まじいもの。
これからの岩橋玄樹さんの活動に注目したいですね!