【炎上】三木康一朗がインティマシーコーディネーター要望拒否はなぜ!発言内容まとめ!

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映画監督の三木康一朗が監督した作品『先生の白い嘘』の内容に対する発言が炎上して話題になっています。

この作品は、性的描写が描かれているため、俳優の奈緒さんが”インティマシーコーディネーター”の導入を要望したことを三木康一朗が拒否したことが炎上した理由とされています。

この記事では、”インティマシーコーディネーター”とは何か、三木康一朗さんはなぜ奈緒さんの要望を拒否したのかについてまとめて紹介しています。

是非、最後までご覧ください!

三木康一朗がインティマシーコーディネーター要望を拒否した理由は?

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

三木康一朗監督作品『先生の白い嘘』にて、奈緒さんが”インティマシーコーディネーター”を導入を要望し、三木康一朗監督はこれを拒否しました。

この話題で気になる点は・・・

インティマシーコーディネーターって何?なんで拒否したの?

ということだと思います。

気になる点についてまとめましたので、紹介していきます!

インティマシーコーディネーターとは性的シーンにおける俳優と監督の仲介役

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

インティマシーコーディネーターとは映像作品などで、性的シーンなどが行われる際、俳優と監督の間に仲介役として入る役割の人のことを言います。

初めて聞く方も多いと思いますが、インティマシーコーディネーター自体、2018年頃からアメリカで導入され始めた比較的新しい職業です。

比較的立場の強い”監督”が、特に性的シーンにおいて”俳優”に過剰な要望をする”セクハラ”や”パワハラ”を抑制する役割を担っているとても重要なポジションです。

筆者

ハラスメントに敏感な昨今の時代で出てきた新しい職業!

要望拒否した理由は監督の作品に対するこだわり!

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

そんな重要な役割を担う、インティマシーコーディネーターの俳優側の要望を、監督側から拒否したことが、今回の炎上の発端となっていますが、三木康一朗監督は何故拒否したのでしょうか?

その理由は自身のインタビューにて

『間に人を入れたくなかった。理解しあってやりたかった。』

と発言しています。

性的シーンは作品においてとても重要なシーンで描かれることも多く、三木康一朗監督は映画監督として、仲介役を入れずに作りこみたいという想いからインティマシーコーディネーター導入を拒否したようです。

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三木康一朗が炎上した発言内容まとめ!

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

奈緒さんのインティマシーコーディネーター要望を拒否した三木康一朗監督が炎上したきっかけは、自身のインタビューでの発言によるものでした。

今回の炎上騒動の発言内容などについてまとめて紹介していきます。

インタビューにて奈緒のインティマシーコーディネーター要望の拒否をしたことを発言

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

三木康一朗監督は映画『先生の白い嘘』に関連するインタビューで、性的描写シーンについてこのように発言しました。

三木康一朗監督の発言

すごく考えた末に、入れない方法論を考えました。間に人を入れたくなかったんです。ただ、理解しあってやりたかったので、奈緒さんには、女性として傷つく部分があったら、すぐに言って欲しいとお願いしましたし、描写にも細かく提案させてもらいました

この発言には、監督の作品に対する強い想いが読み取れる一方で、監督の比較的強い立場を利用したセクハラやパワハラなどを助長してしまうのではないかという意見も多く上がり炎上してしまいました。

奈緒も拒否されたことについて言及

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

インティマシーコーディネーターの導入を要望した俳優側の奈緒さんも、舞台挨拶にてこの騒動に言及をして話題になっています。

奈緒さんの発言

『一言、私がここに来てお話ししなければと思いました。私は、大丈夫です。それだけは絶対伝えようと思って来ました。やりとりですれ違いがあったことも事実です。

ちょっと不十分だと思うところが正直ありました。ですが、私は権力に屈するようなことは一切なく、対等な関係で監督ともお話をしましたし、言いたいことは伝えました。そこは皆さんご安心してください』

この発言には、視聴者に『先生の白い嘘』という作品自体に集中して見てほしいという奈緒さんの強い想いも汲み取れますね!

筆者

炎上騒動関係なく、作品を楽しんでほしいという奈緒さんの強い想いを感じます!かっこいい!

現在の時代に合っていないのではないかと炎上

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

今回の一連の発言に、SNSなどでは多くの意見が投稿されています。

主な意見

・現在の時代にあっていない!奈緒さんがかわいそう!

・セクハラをしている上司に、嫌なことがあったらなんでも言ってね!と言われてるような物!

・監督の立場が強すぎる現場になっていたのでは?その状態で性的シーンを撮るのは危険なのでは?(監督の一存でインティマシーコーディネーター導入を拒否できたことから)

多くの三木康一朗監督に向けた批判的な意見が寄せられる一方で『監督として作品と真剣に向き合って完成させたい職人魂を感じる』など、肯定的な意見も上がっています。

今回の炎上騒動は、性別や世代などで受け取り方は様々なようですが、現在の時代的には批判的な意見が多いようです。

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まとめ

三木康一朗 インティマシーコーディネーター導入を拒否

三木康一朗監督作品『先生の白い嘘』にて、監督が俳優奈緒さんの性的シーンにおけるインティマシーコーディネーター導入を拒否したことについて話題になっていることについて紹介してきました。

今回の炎上騒動では、三木康一朗監督の作品に対する想いと、インティマシーコーディネーター導入を拒否されたにも関わらず役を演じきった奈緒さんの想いも垣間見える騒動だと思いました。

どのように撮影が行われたかは本人達しか分かりませんが、炎上騒動で作品が正当に評価されないことが、監督と俳優にとって一番不本意であることは間違いありません。

視聴者一人一人が、映画『先生の白い嘘』を今回の騒動関係なく楽しむことが奈緒さんの覚悟を昇華できる唯一の方法なのではないでしょうか?