公明党の岡本三成(おかもと みつなり)さんが、中国から国籍を帰化したのではないかと話題になっています。
公明党の次期党首候補として、重要な役割を担う岡本三成さんの経歴について知りたくありませんか?
そこで、この記事では岡本三成さんが元中国人で、日本に帰化したとされている理由について深掘りしていきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
岡本三成は中国人から帰化!?2つの理由!
岡本三成さんが中国人から帰化したのではないかと言われている理由には、以下の2点が挙げられます。
- 中国人Wikipediaで本名”陳三成”と記載されている
- 官報に平成4年と同じ生年月日の人物が帰化している証拠がある
この2つの理由から、岡本三成さんが中国から帰化したという噂は信憑性が高いように思います。
2つの理由について深掘りして紹介していきます。
理由①:中国版Wikipediaで本名”陳三成”と記載!
1つ目の理由は、岡本三成さんの中国版のWikipediaでは、本名”陳三成”と中国国籍で使われる名前が記されている点です。
日本のWikipediaでも、帰化したことが明記されており、帰化前の名前が”陳三成”という名前だったことが記されています。
”陳”という名前は、中国人の方に多い名前で、中国と関連していることが伺えます。
Wikipediaの信憑性については、疑問が残る部分もありますが、否定コメントなども発表してないことから周知の事実と捉えることができそうです。
事実と異なる場合は、何か声明があってもおかしくありませんもんね!
理由②:官報に平成4年と同じ生年月日の人物が帰化している証拠あり!
2つ目の理由は、帰化したとされる平成4年に、同じ生年月日の同姓同名の人物が帰化したことが記されている点です。
官報とは、国が発行する公的な文書で、国の伝達事項など様々な事項を国民に伝える役割を担っています。
そんな公的な文書に記された、同姓同名で生年月日も全く同じ人物の帰化した記載は、偶然というには無理があるでしょう。
そのため、岡本三成さんが中国から帰化したということは、事実で間違いないと言っても良いと思われます。
これまでも外国から帰化して衆議院議員を務めた例はある!
岡本三成さん以外にも、これまで外国から帰化をして衆議院議員を務めた人の例は4件あります。
- 新井将敬:・・・朝鮮籍から帰化し、自由民主党の衆議院議員を務めた。
- ツルネン・マルテイ:・・・フィンランドから帰化し、湯河原町議会議員や民主党の参議院議員を務めた。
- 白眞勲:・・・大韓民国から帰化し、民主党の参議院議員として活動。
- 英利アルフィヤ・・・ 中国から帰化し、自由民主党の衆議院議員を務めている。
この前例のことから、外国から帰化した人物でも問題なく衆議院議員を務めていくことには、支障は出ないことが伺えます。
公明党党首候補として注目が集まったため、帰化したことが話題になったようですね。
岡本三成は帰化してるけど日本生まれの日本育ち!
岡本三成さんが、中国から帰化したことが話題になっていますが、プロフィールを確認すると日本生まれ日本育ちであることが分かりました。
名前・・・岡本三成(陳光成)
生年月日・・・1965年5月5日
出身地・・・佐賀県鳥栖市
経歴・・・創価大学卒業後シティバンクで勤務
佐賀県鳥栖市に中国国籍として生まれたのは事実なようですが、生活は幼少期から日本で過ごしたようです。
多くの日本国民と同じように、日本で生活をして政治家を志した点においては、帰化していない人たちと大差ないのではないでしょうか?
多様性を重視する現在において、このような人物が国政政党の党首になることには、大きな意味を感じますね!
岡本三成さんが、中国から帰化したのは事実のようですが、日本生まれ日本育ちであることから、ライフスタイルや思考は日本人そのものと言えるのかもしれません!
まとめ
この記事では、公明党の次期党首候補である、岡本三成さんが中国から帰化したという噂について深掘りしていきました。
特に、官報の情報からして、岡本三成さんが中国から帰化した経緯があることの信憑性は高いように思います。
しかし、岡本三成さんは生まれも育ちも日本で、日本人としての心を持っていると思われます。
これまで岡本三成さんと同じように、外国から日本に帰化して活動をしている衆議院議員の方々も存在しています。
むしろ、日本人にはない発想で新たなアイデアを国に与えてくれるかもしれません!
多様性が重要視されるこの時代において、岡本三成さんの今後の活躍が、国民のマインドに対しても大きな影響を与えることになるでしょう。
もちろんバッシングの声もあるかもしれませんが、国民の総意で選挙に当選したからには、しっかり活動してほしいですね!