VRChatでアバターを使って友達と音声通話でコミュニケーションを取ることができますが、その機能を利用した荒らし行為も発生しているため、その対策方法をまとめてみました!
VRChat荒らし行為の対処法まとめ!
VRChatを荒らしているアバターがわかる場合は非表示にする
VRChatの荒らし対策で、荒らしている人がわかっている場合、一つ目の有効な手段としてアバターを非表示にする!
まずVRChatでよくある荒らし行為として下記の3つが挙げられます。
- 視界ジャック
-
ごちゃごちゃしたエフェクトをかけたり、動画を流して視界を奪うこと
- パリピ砲・パーティクル爆弾
-
VRChatの機能であるパーティクルやビームなど派手なエフェクトを利用すること
- 爆音
-
アバター自体に音を仕込み大音量でワールド全体に流す
これらの荒らし行為を受けた場合に、相手がわかっていれば
これを試すことで、不快なアバターや表示を消すことができます!
まず巨大なアバターで視界を塞ぐ人や、グロテスクな見た目をしているアバターに遭遇し、嫌だなぁと思ったとき、そのアバターを非表示にして、無害化できると説明する。やり方は、フレンド申請を送ったときと同じ要領で、対象を選択し、Avatar Displayの目に斜線が入っているアイコンを押せばいい
https://daredemonai-dareka.hatenablog.com/entry/2023/04/03/182351#%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97%E5%AF%BE%E7%AD%96
VRChatの設定で音をミュートにする
最初の方法でアバターを非表示にしても、アバターから仕込んだ音が流れ続ける場合などに有効な手段ですが、
また音を仕込むのではなく、ステレオミキサーなどでボイスとして流している場合ですが、
という方法で対応可能ですので、試してみてください。
ただしミュートにすると相手に伝わってしまうといったこともあるため、音量を下げる方が良いかもしれません。
しかし、ミュートにすると、自分がミュートにしていることが相手に伝わってしまうため、音量を下げるほうがいいと説明する。この方法を使えば、音量を最大150%まで上げることができるので、声が小さい人に対して有効であることも伝える。
https://daredemonai-dareka.hatenablog.com/entry/2023/04/03/182351#%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97%E5%AF%BE%E7%AD%96
暴言などの荒らし行為の場合はブロックする
暴言などひどいことをを言ってくる相手に対しては
ブロックをすると互いに声も聞こえなくなり、姿も見えなくなります!
知らない人であればとても有効なブロックですが、知り合いにする場合は関係性が崩れる場合があるので注意が必要です。
VR Chatを荒らしてる人が分からない場合の対処法!
アバターカリングで非表示にする
VRChatを荒らしている人が誰かわからない場合に有効なのが、
特に視界ジャックの荒らしの場合、誰か荒らしているのかわからないことが多いため、そのような時に使用します。
アバターカリングはアバターの表示人数や表示範囲を設定して、範囲外のアバターを非表示にすることができます。
例えば表示範囲を5メートルに設定すると5メートル以内にいるアバターのみしか表示されません!
またアバターの表示範囲を狭くしたり、表示人数を少なくすることで、VRChatの動きが軽くなるといったメリットもあるようです。
シールド機能で予防する
最後の対処法ですが、こちらは今までのように荒らしに対しての対処方法ではなく荒らしの予防方法になります。
シールド機能で予防するとは、あらかじめトラストランクごとにシェーダーやパーティクル、アニメーションなどを制限する機能となっています。
シールドレベルを変更からカスタムを選択して、下記項目をオフにしていきます。
- オーディオ
- ライトとパーティクル
- シェーダー
- カスタムアニメーション
- アニメーション絵文字
こうすることで荒らし行為でよく見るエフェクトを使った荒らしなどの多くを予防できます!
ただしシェーダーをオフにすると他の人のアバターが本来と少し違う見え方になる可能性もあるため、気になる方はオフにしないほうが良いかもしれません。
まとめ
VRChatの荒らしに対しての対処法は以下になります。
荒らしている人が誰かわかる場合
アバターを非表示にする
音声を下げる。もしくはミュートにする
アバターをブロックする
荒らしている人が誰かわからない場合
アバターカリングでアバターを非表示にする
シールド機能で予防する
VRChatでの荒らし行為に困っている方はこちらを参考に試してみてください!