パリ五輪で柔道日本代表の永山竜樹選手が準々決勝で敗戦、その際の判定が誤審だったのではないかと話題になっています。
この記事では、そんな誤審疑惑のある判定をした女性審判のカルロス・ゴンザレスさんについてを中心に紹介しています。
また、この判定では日本人と海外のファンの方との反応にも違いがあるようですので、そちらについても紹介して行きます!
ぜひ、最後までご覧ください!
柔道永山竜樹が誤審で敗戦!?審判は女性でエリザベス・ゴンザレス!
準々決勝で永山竜樹選手が敗戦した際の誤審疑惑が上がる判定をしたのは女性のエリザベス・ゴンザレスさんだったようです。
今回のオリンピックという大舞台での誤審疑惑ですが、選手も人生を賭けて挑んでいる場所です。
この誤審疑惑について、審判のエリザベス・ゴンザレスさんと合わせて紹介して行きます。
選手も誤審で負けたなんて、納得できませんよね!
【永山竜樹】”待て”の後にも絞められ続け一本負け!
誤審疑惑となっているのは、審判の”待て”の後にも永山竜樹選手が相手選手に絞められ続けているように見える判定です。
柔道男子60キロ級・永山竜樹の一本負けにネット騒然
— アルファ (@alfalfaGeinow) July 27, 2024
柔道男子60キロ級準々決勝で永山竜樹(28)がフランシスコ・ガリゴス(スペイン)に敗退。審判の「待て」の後に絞め技を決められ、一本判定を受けたが納得できず、映像検証を求めたが受け入れられなかった。
ひどすぎpic.twitter.com/ugsON8ZsYP
この判定を見ると、確かに審判の”待て”の合図の後も相手選手が力を抜かずに競技を続けているように見えます。
・審判が”待て”を宣告したら、選手は即座に動きを止めなければいけません。
・”待て”の後にも競技を続けた場合は、反則負けとなる場合もあります。
・”待て”の宣告やその後の動きの解釈は、審判に委ねられる部分もある。
”待て”の後にも動きを止めずに、競技を続けた相手選手の反則負けなのでは!?との声が多く上がっており、これが誤審と言われています。
誤審!?この判定をした審判はエリザベス・ゴンザレスという女性!
この誤審騒動を判定した審判はエリザベス・ゴンザレスさんという女性でした。
エリザベス・ゴンザレスさんはメキシコ人で国際柔道連盟の国際審判員の一人です。
また、女性審判員の第一人者としても知られているようです。
日本では注目度の高い柔道ですが、海外ではマイナースポーツであるため、その審判となると情報はかなり少ないようです。
オリンピックの審判員として選ばれているので、それなりのキャリアを持っているようです!
【話題】審判エリザベス・ゴンザレスは過去にも誤審を繰り返していた!?
話題となっているのは、エリザベス・ゴンザレスさんは過去にも誤審を繰り返していたのでは!?という情報も上がっているようです。
誤審が多い審判が、今回の誤審疑惑の判定をしたとなると、さらに納得できないですよね!
そこで、エリザベス・ゴンザレスさんの過去に裁いた試合についても調べてみました。
誤審を繰り返していたかどうかは不明!
調べてみると、エリザベス・ゴンザレスさんが過去に誤審を繰り返していたかどうかはわかりませんでした!
先ほども述べたように、世界では超マイナースポーツである柔道の海外の試合の情報はほとんどありません。
よって、話題になることも少なく、微妙な判定があったとしても取り上げられる機会が少ないようです。
エリザベス・ゴンザレスさんの過去の誤審疑惑に関しては、”噂”の域を出ません。
国際柔道連盟の最年少審判員として一定の評価がある審判!
エリザベス・ゴンザレスさんは国際柔道連盟の最年少審判員として一定の評価のある審判であることがわかりました。
パリ五輪時点で37歳のエリザベス・ゴンザレスさんは国際審判としては若い有望株として期待されているようです。
その期待の表れが、今回パリ五輪での審判員に選出された一つの理由でもありそうですね!
誤審!?日本人と海外のファンの反応に違いが!
この誤審疑惑は日本と海外では取り上げられ方や、ファンの反応に大きな違いがあるようです。
どんな違いがあるのか気になりますよね!?
そこで、国による取り上げられ方や、反応の違いについて紹介して行きます!
柔道発祥の地である日本人はルールに詳しく、”誤審”という声が多数!
柔道発祥の地である日本人は、世界的に柔道のルールに馴染みがあり、今回の判定に”誤審”と反応している声が多数上がっています。
オリンピックの度に、多くの金メダルを取得する柔道という競技に日本人は釘付けになりますよね!
また、男性の場合は体育の授業でも柔道をした経験も多いと思います。
競技理解のある日本において、今回の判定は誤審と捉える人が多くいるようです。
日本人選手が、誤審疑惑で負けてしまった点も大きな要因の一つですけどね!
海外のファンは柔道のルールに疎く、永山竜樹の対応に注目!
一方海外のファンはマイナースポーツである柔道に注目が集まる機会が少なく、ルールにも疎い人も多いようです。
それゆえ、試合の誤審ではなく、永山竜樹選手の試合後の反応や、意義を申し立てる対応に注目が集まっているようです。
・永山龍樹選手は、判定に納得いかず試合後の握手を拒否した。
・試合終了10分近く、畳から降りずに講義を続けた。
中には、『金メダル候補の日本人を眠らせるほど強かった』と称賛する記事などもあるようです。
”待て”のルールが全くわからないと、普通に一本勝ちのようにも見えますよね。
まとめ
永山竜樹選手が準々決勝で誤審疑惑で敗戦して話題になった試合を裁いた女性審判員、エリザベスゴンザレスさんについて紹介してきました。
柔道というスポーツは、日本で発祥の地とされてオリンピックの度に注目されます。
多くのスター選手が4年に1度誕生し、話題の人となりますよね。
そんな先駆者たちの姿を幼少期に夢見てようやくたどり着いた夢の舞台で、納得のできない敗戦は受け入れ難いものとなるでしょう。
ですが、永山竜樹選手には敗者復活戦というチャンスが残っています。
今回の件で、日本国内では永山竜樹選手に注目が集まっているようです。
永山竜樹選手が金メダルを獲得した際には、ストレートで勝ち上がった場合よりも、よりスター選手として注目されることでしょう。
そんな姿を、未来のスター選手候補生である子どもたちがしっかり見ています!注目です!