パリ五輪女子代表選手に選ばれていた宮田笙子選手!
喫煙と飲酒行為発覚により五輪出場辞退となりました。
宮田笙子選手のタバコは高校からとも言われていますが、どんな高校なのか。
そしてタバコはいつから吸っているのかを調べてみました。
宮田笙子は出身は鯖江高等学校!
鯖江高等学校の偏差値はどれぐらいなのか
宮田笙子選手が通っていた高校は福井県立鯖江高等学校です。
所属していた体操部は国体で女子が優勝するなど体操で有名な高校のようです。
福井県の高校偏差値の一覧によると偏差値が53と記載されており、福井県内では31位のようです。
高校の偏差値53は大学進学者の中では低い方に当たります。
偏差値53を大学の偏差値に換算するとマイナス10をして、偏差値43ということになります。
偏差値43で入学できる大学というのは誰でも受験すれば合格できる大学が多いようです。
- 偏差値65〜60
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東京大学、京都大学、一橋大学、東京外国語大学など
- 偏差値59〜50
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北海道大学、東北大学、九州大学、広島大学など
- 偏差値49〜47
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三重大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学など
鯖江高等学校がある鯖江市は『体操のまち』として知られている
宮田笙子選手が通っていた高校がある鯖江市は「体操のまち」として有名なようです。
鯖江市は「体操のまち」として知られており、鯖江市の体操振興の中心となるのが福井県立鯖江高等学校です。鯖江高校体操部は、1952年に設立され1968年福井国体に向けた体操種目の強化指定校となって以来、福井県の体操種目の強化拠点です。
https://japaneseculturalpr.wixsite.com/salon-de-society/research-2
鯖江高校を中心にジュニア育成にも力を入れていたり、鯖江市で多くの大会やイベントを開催しています。
1995年にはアジアではじめて世界体操競技選手権大会を開催を成し遂げるなど「体操のまち」として有名なことがわかります。
宮田笙子の喫煙はいつからか
宮田笙子の喫煙は高校から?
宮田笙子選手の喫煙ですが、いつから喫煙していたのかはまだはっきりとわかっていません。
喫煙及び飲酒は、6月末から7月にかけて東京都にあるナショナルトレーニングセンターの宿泊棟内で行われたようで、
トレーニング中にもかかわらず喫煙をやめることができなかったことから、以前からの喫煙が常習的になっていたかと思われます。
喫煙するきっかけは一人で地元からの転校や、怪我などのプレッシャーとも言われているため調べてみました。
地元から鯖江高等学校への転校
宮田笙子選手の地元は京都ですが、中学3年生の時に地元を離れ、福井県鯖江市の中学校に転校。
その後体操の名門である鯖江高校に入学しています。
入学したきっかけは、福井県体操協会会長の故・小竹英雄さん(2023年10月没・享年81)に「ぜひ鯖江に来てほしい」と熱心な勧誘を受けたためです。
宮田笙子選手は4歳から体操を始めており、その才能に会長が惚れ込んだようですね。
また最初は宮田笙子選手一人で福井県に引っ越しをしましたが、初めての一人暮らしで精神的に不安になってしまったようです。
宮田笙子選手のお母さんも宮田笙子選手を支えるため福井県に一緒に生活し、支えられていたようです。
それでも中学3年生で地元を離れて過ごすことに不安があり喫煙を始めてしまったのではないでしょうか。
宮田笙子のケガによるプレッシャー
宮田笙子選手は2023年の2月に右かかとを疲労骨折しています。
医師に「このままだと体操ができなくなる」と言われるほどのケガだったようです。
しかし、世界選手権の出場権を得るため、2ヶ月後の全日本選手権に強行出場しました。
団体予選で8位で通過していますが、怪我をしてまでも出場する責任感の強さが表れています。
また元々一人になると精神的に弱い部分があったらしい宮田笙子選手。
喫煙が確認された時期は、五輪の代表とさらには主将にも選ばれ精神的に追い込まれていたようです。
本人も「設定された目標に対して数々のプレッシャーなどもあり、そういった行為をしてしまった」と聞き取り調査の時に語っています。
また元日本代表で主将も勤めた内村航平選手も喫煙者であることから、喫煙がストレス解消になり得るようです。
このことからプレッシャーから逃れるために、喫煙に走ったとも考えられます。
まとめ
宮田笙子選手がいつから喫煙を開始したかは、まだはっきりとわかっていません。
ただ中学3年生での一人暮らし、19歳での五輪出場と主将としての立場のプレッシャーなどが重なり、喫煙に手を出してしまったことが考えられます。
ルール違反は良くありませんが、精神的不安からこのような行為に至ってしまう気持ちもわかるため、メンタルケアが十分に行われるよう期待します。