丸亀製麺のCMで、イメージキャラクターの上戸彩さんがうどんをすする音が不快でイラつくと話題になっています。
全国的に有名なうどんチェーン店の丸亀製麺は、これまで定期的にCMを作成して宣伝をしていますが、今回のCMには”不快”というネガティブなイメージを持っている視聴者も多いようです。
そこで、この記事では丸亀製麺のCMで不快と言われているうどんをすする音について、なぜそんな音をつけたのかを中心に紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
丸亀製麺CMの上戸彩がうどんをすする音が不快でイラつくと話題!
丸亀製麺のCMで、上戸彩さんのうどんをすする音が不快でイラつくという声が多く上がっているようです。
実際の放送されているCMがコチラ!
上戸彩さんが美味しそうにうどんをすすっているCMです。
しかし、このCMのうどんをすする音についてネットでは”不快”や”イラつく”といったネガティブな声が上がっているようです。
- うどんをすする音が大きすぎる。おじさんがすすっている音みたい。
- わざわざこの音をこんなに強調する必要ある?CM流れてくる度に不快です。
- うどんのすする音しか気にならず、内容が入ってこない。
など、うどんをすする音に関して不快と感じている視聴者が一定数いることがわかります。
なかには、全く気にならないという声も多くあります!あなたはどっち?
丸亀製麺のCMはなぜ音付けにした?考察3選!
丸亀製麺のCMはなぜこのうどんをすする音を強調するCM内容にしたのでしょうか?
視聴者はうどんをすする音をネガティブに捉え、中には「絶対おじさんが作ったCM」と揶揄されてしまうほどです。
ここで、この丸亀製麺のCMにうどんをすする音を強調した意図を探っていきましょう!
食欲をそそるためにリアルな音を演出したかった!?
うどんをすする音を強調した一番の理由は、視聴者の食欲をそそるための演出である可能性が高いと思います。
CMの内容も、新商品やキャンペーンの告知ではなく「おいしいうどんを作るために、各店舗には職人がいる」ということを周知したい意図が汲み取れます。
丸亀製麺に行けば、美味しいうどんが食べられそう!といった感情を視聴者に与えたいのではないでしょうか?
上戸彩さんがうどんを美味しそうにすすっているシーンも印象的なCMです。
そんな美味しいうどんを食べているイメージを視聴者に伝えるために、うどんをすする音を強調して演出したのではないでしょうか?
うどんのすする音を敢えて強調して視聴者の興味を引くため!?
二つ目の理由に、うどんをすする音を敢えて強調して視聴者の興味を引くための演出である可能性もありそうです。
CMといえば観たい番組の間に流れることが多く、あまり真剣には観られませんよね。
CM放映中に音楽や内容を伝える声ではなく「ズズズーーーッ」という音がテレビから聞こえたら、「何!?」とテレビに視線を向ける人も一定数いるのではないでしょうか?
実際にこのように話題になってるもんね!
ある意味、このように話題になることが丸亀製麺CMのねらいなのかもしれません!
ASMRブームに乗っかりうどんをすする音を強調したかった!?
最後の理由は、昨今のASMRブームに乗っかりうどんのすする音を敢えて強調した可能性が考えられます。
日本語に訳すと「自律感覚絶頂反応」という意味。音や映像を通じて脳がゾクゾクしたりリラックスできたりといった刺激や感覚を楽しむことができる。
ASMRで特に人気なものに”咀嚼音”などがあり、YoutubeなどのSNSでも人気のコンテンツのひとつになっています。
ASMR動画が流れてくると、ついつい見入ってしまいますよね!
しかし、このASMR動画への感じ方には個人差があり、同じ動画でも”心地いい”と思う人と”不快”と思う人で別れることが多いようです。
もしかすると、今回の丸亀製麺のCMにも当てはまるのかもしれませんね!
丸亀製麺CMが話題になった時点で宣伝効果アップか!?
丸亀製麺のCMにうどんをすする音を付けた理由を考察してきましたが、結論話題になっている時点で丸亀製麺の思惑通りなのかもしれません!
確かに”不快”という声も上がっているようですが、上戸彩さんが美味しそうにうどんを食べている姿に食欲をそそられた方も多いのではないでしょうか?
私は不快とは感じず、うどんを食べたいと感じました!
また、SNSなどで「このCMが不快!」と話題になればなるほど、「どんなCM?」と注目されますよね!
そうして拡散されることこそが、”広告宣伝”において重要と言えるでしょう!
今回のCMは、丸亀製麺のねらいどおり(?)宣伝効果アップできているのかもしれません!
まとめ
この記事では、丸亀製麺のCMのうどんをすする音が不快という意見が多く上がっており、その音を付けた理由について紹介してきました。
CMは、広告宣伝として消費者の購買意欲を促すために重要な役割を担っていますが、インパクトや話題にならないと効果が薄まってしまいますよね。
そういった点で言えば、今回のCMはインパクトもあり、話題にもなっているといった点で優れたCMにあたるのかもしれません。
実際”不快”というネガティブな声だけでなく”美味しそう”など、ポジティブな声も上がっているようです。
”不快”と拡散されて、CMを見た人が”美味しそう”と店舗に運ぶきっかけになれば、丸亀製麺の戦略勝ちと言えそうです!
今回のうどんをすする音が”ねらい通り”なのかはさておき、広告宣伝効果は一定数あったことが伺えますね!