松山千春さんといえば、日本を代表するシンガーソングライターですよね。1977年にメジャー・デビューして以降、「大空と大地の中で」など多くのヒット曲を世に生み出しています。そんな松山千春さんですが、スキンヘッドにサングラス姿が印象的ですよね。実は若い頃は別人のようにイケメンだった、と話題になっています。今回は、松山千春さんの若い頃について、調査しました。
松山千春の若い頃はイケメンだった?
松山千春さんの若い頃は、イケメンだと話題になっています。今のコワモテな風貌と異なり、まさに“爽やかイケメン”という雰囲気ですね。なおかつ透明感のある声で、フォーク界のプリンスとして一世を風靡しました。今も幅広い世代に親しまれていますが、若い頃はスポーツマン風で爽やかな印象が強いです。長髪で、アイドルのような雰囲気もありますね。今の松山千春さんはスキンヘッドの印象が強いので、長髪だと別人のようです。松山千春さんは、1977年にシングル曲「旅たち」でメジャー・デビューし、当時は黒髪の長髪でさわやかな印象でした。1978年にリリースしたシングル曲「季節の中で」が大ヒット。20代の松山千春さんは、長髪でスタイル抜群です。続く1981年に発売したシングル曲「長い夜」も大ヒットとなり、1992年にはレコード会社を「ALFAレコード」から「日本コロムビア」に移籍しています。
スキンヘッドにした理由は?
松山千春さんは、1990年ごろからスキンヘッドにしています。30代から髪を坊主にしており、髭を生やして、かなりワイルドな風貌になっているようです。40代以降はずっと変わらず、69歳となった現在もスキンヘッドです。若い頃は長髪のさわやかイケメンだったので、そのギャップに驚きますよね。松山千春さんが急にスキンヘッドになった理由は、なぜでしょうか。本人は明かしていませんが、ファンの間では「ハゲ隠しではないか」と噂されているのです。また、スキンヘッドにした年に、自律神経失調症を患っていたという松山千春さん。体調不良もあって、気持ちを切り替えるためにも、思い切ってスキンヘッドにしたのかもしれません。人気絶頂中で多忙を極め、ストレスも重なり、薄毛になったのも原因かもしれません。今でこそスキンヘッドにする人はいると思いますが、当時松山千春さんは、自分らしく受け入れた、先駆者的存在でした。
松山千春と妻との馴れ初め
松山千春さんは、1985年12月に一般女性と結婚しています。お相手は、おなじ地元・北海道出身で、1歳年上の金子孝子さん。身長154センチほどの小柄な女性で、女優の山本陽子さん似の美人だそうですよ。孝子さんの実家は裕福な農家で、地元のカトリック系女子校出身というお嬢様育ち。当時、北海道のデパートで正社員として働くOLでした。結婚する前には、すでに週刊誌で熱愛をスクープされています。すでに松山千春さんが売れっ子だったので、一般人の孝子さんも名前が報道されてしまったようです。松山千春さんの父親・松山明さんは、婚約発表の1年前に松山千春さんから紹介され、「女優の山本陽子さんに似た古風な優しい人」と絶賛していたそうですよ。
スナックで出会った
松山千春さんと孝子さんは、「旅立ち」がヒットした1978年ごろ、あるスナックで出会ったそうです。交際中は何度も喧嘩を繰り返しましたが、見事ゴールインしています。1982年10月12日、松山千春さんはライブのMCで、週刊誌で報道された彼女について話していました。ライブ中に彼女の名前を「孝子」と明かし、「途切れ途切れだけど、なんとか6年間付き合ってきた」と、交際が長いことも話していたとか。一般女性ということもあり、表に出て連れ歩かないようにしていたものの、週刊誌にかぎつけられたようです。孝子さんの家には週刊誌が来たり、変な電話が鳴ったりと、かなり大変だったようです。「こんな浮気者のオレをね、見守っていた女を急に離すわけいかないじゃん。別れたらオレは男として一生バカだよ。」とも語っていました。別れては復縁してを繰り返し、彼女と別れたら絶対に後悔すると、結婚を決意しました。
婚約発表
松山千春さんは、結婚した1985年より3年ほど前に、婚約発表をしています。しかし、松山千春さん自身は、コンサートツアー中だったため、代わりに松山千春さんが所属していたNEWSレコード・山本社長が会見を開きました。人生の節目となる会見でしたが、本人不在中にマスコミが孝子さんの存在をかぎつけたため、急遽会見を開いたそうです。松山千春さんは会見前、孝子さんに「おまえのことが週刊誌に出るらしい」と報告すると、「じゃあ、別れましょう」と言われたのだとか。孝子さんは、松山千春さんが”30歳までに結婚する気がない”と話していたことを覚えていたので、「本当に結婚していいのか?」と、気持ちにまよいがあったそうですよ。孝子さんは、松山千春さんと結婚することで、歌手活動の妨げになることを心配していました。しかし、松山千春さんは愛を貫き通し、約8年間もの交際を実らせて結婚しています。
松山千春の子供を調査!
松山千春さんと孝子さんの間には、1986年4月に第一子となる長女が誕生しています。顔画像などは公開されていませんが、名前は「月菜」さんというそうです。松山千春さんは、ライブでお子さんについて話すこともあるそうで、ファンの間でも親しまれています。松山千春さんは1996年4月「生命(いのち)」という楽曲をリリースしており、これは娘の月菜さんのことを歌っています。ラジオ番組では、成人の日など子供へ向けたタイミングで、この歌を披露しています。すでに娘さんは結婚しており、家を出ていますが、いつまでも可愛い娘さんなのでしょう。
まとめ
今回は、松山千春さんの若い頃について、紹介しました。松山千春さんは、若い頃長髪のさわやかイケメンで、今とはかなり印象が違うことが分かりました。1990年代からスキンヘッドにしているようで、薄毛隠しなのかストレスなのか、はっきりとした理由は分かっていません。プライベートでは一般女性の孝子さんと結婚しており、娘さんが1人誕生しています。