【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

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スーパーでキウイを買って、いざ食べようとしたときに、まだ硬くて食べごろでは無かったという経験はありませんか?

キウイの食べごろは、手のひら優しく包み込み、程よい弾力があれば食べごろといえます。

しかし、硬すぎるキウイはまだ酸味が残っていて美味しく食べる事ができません。

そこでこの記事では、まだ硬くて食べごろではないキウイを美味しく頂けるや保管方法を中心に紹介しています。

せっかく買ったキウイを美味しく頂きましょう!

【追熟】キウイを柔らかくする方法!

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

まだ固くて、食べごろではないキウイを美味しく食べるためには、柔らかくたべごろになるまで待たないといけません。

筆者

フルーツは”完熟”などの言葉があるように、熟すほど甘さが出ておいしく食べれます

実は、キウイにはこの“熟させる”工程が、美味しく食べるための秘訣なんです!

キウイは収穫後に追熟が必要!

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

キウイを美味しく食べるためには、収穫後に熟させる“追熟”が必要となります。

実は採れたてのキウイ、酸味が強くて甘くないフルーツなんです!

筆者

何でもかんでも採れたてが美味しいとは限らないみたいですね!

キウイを収穫後に、”追熟”という工程を挟んで食べごろまで待つことにより、私たちが食べている美味しくて甘いキウイになってくれます。

追熟はエチレンという成分を使用することで効果が早められる!

キウイを美味しく食べるために必要な”追熟”には、エチレンと言われる成分を利用することが一般的です。

実はキウイは、収穫する前に熟すことはなく、収穫した後に2ヶ月たっても熟すことのないフルーツなんです!

筆者

収穫して2ヶ月たっても、まだ食べごろではないということ!?

これではいつまで経ってもキウイを美味しく食べる事ができません。

そこで、収穫後にエチレンの成分を利用して、キウイを追熟させて食べ頃の状態でスーパーなどに並んで、私たちの手に届きます。

しかし、キウイにエレチンスプレーを噴射する際に、上手くエチレンに触れることのできなかったキウイが稀に販売されていることがあります。

その場合は、固くて酸っぱいキウイとなり美味しく食べることができません・・・。

そこで、自宅で簡単にキウイを追熟させる方法を紹介していきます!

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キウイを自宅で柔らかくする方法3選!

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

買ってきたキウイがまだ熟していなくて、硬い場合は以下の方法で”追熟”をして柔らかくすることができます

キウイを自宅で柔らかくする方法
  • りんごと一緒に保管する
  • バナナやみかんと一緒に保管する
  • 他のキウイを1箇所潰して一緒に保管する

要は、お家にあるもので”エチレンガス”が発生する物と一緒に保管をすることで、キウイの追熟を促すと、美味しく食べることができるようになります。

方法①:りんごと一緒に保管する(種類に要注意!)

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

1つ目の方法は、りんごと一緒にビニール袋などに入れて保管する方法です。

りんごには、エチレンガスを発生させる種類のりんごがあるので、一緒に保管することでキウイの追熟を促してくれる効果があります。

筆者

りんごなら手に入りやすくて、手軽に追熟が行えそうですね!

ここで注意点があります。

それは、りんごの種類によってはエチレンガスが発生が少ない品種があるので、追熟を促せない場合があることです。

エチレンガスを発生させるりんごの品種は、「ジョナゴールド」「津軽」「王林」といった品種は多くのエチレンガスを発生するので、キウイの追熟に適しています。

筆者

ポピュラーな「ふじ」「サンふじ」などの品種は、エチレンガスの発生が少ないことから、キウイの追熟には適さないと言うことね!

りんごの品種に気をつけながら、キウイと一緒に保管して美味しい食べ頃のキウイに追熟させましょう!

方法②:バナナやみかんと一緒に保管する(りんごより時間が必要!)

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

2つ目の方法は、バナナやみかんと一緒にビニール袋などに入れて保管し、キウイを追熟させる方法です。

筆者

と言うことは、バナナやみかんもエチレンガスが発生すると言うことですね!

ただ、バナナやみかんはりんごに比べて、エチレンガスの発生量が少ないことから、追熟には少し時間がかかってしまいます。

りんごが無い時の代用品として、バナナやみかんから発生するエチレンガスを利用して、キウイを追熟させることも可能です。

方法③:他のキウイを1箇所凹まして一緒に保管する!(痛む可能性もある!)

3つ目の方法は、すでに追熟されている他のキウイを1箇所凹ましてビニール袋などに入れて、一緒の保管する方法です。

追熟が済んだキウイを凹ますことによって、キウイからエレチンガスが発生して、追熟を促してくれます。

ただし、凹ました方のキウイの痛みが早まってしまう危険性があるので、こまめにチェックすることが必要となります。

筆者

キウイを複数買って、1つだけ硬いキウイが混ざっていた時などに、便利な方法ですね!

追熟したキウイと、追熟してないキウイを一緒に保管することで、食べ頃になるのを早めてくれます

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【キウイ保存方法】追熟前は常温保存で追熟後は冷蔵保存!

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

追熟したキウイと、まだ硬いキウイとでは適した保存方法は異なります。

追熟していないまだ硬いキウイを冷蔵庫で保存してしまうと、熟すことができなくなってしまい、いつまでも食べ頃を迎えないキウイとなってしまいます。

一方追熟が済んだ食べ頃のキウイは、冷蔵保存をすることによって、食べ頃の期間を伸ばすことができます。

筆者

キウイの状態に合わせて、何とどこで保存するのかを見極めることが、美味しく食べるコツと言えそうですね!

追熟前は常温、追熟後は冷蔵庫で保存して、美味しくキウイを食べましょう!

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まとめ

【追熟】キウイを柔らかくする方法!りんごの種類に要注意!保管方法まとめ

この記事では、キウイを柔らかくする方法と、キウイの保存方法について紹介してきました。

キウイは栄養満点で、甘くて美味しいフルーツですよね!

楽しみに買ってきたキウイが、まだ固くて食べ頃ではなかった場合、自宅で追熟させることにより、美味しく食べることができます。

そのためには、りんごやバナナといったエチレンガスを発生させるフルーツと一緒に保管することで、追熟を促す必要があります。

この一手間を知っておくだけで、キウイを毎日美味しく食べることができますよ!

手軽にご自身に合った方法で、”追熟”を試してみてくださいね!