宝塚を卒団するタカラジェンヌを送り出す「フェアウェルパーティ」が酷すぎるとネットを中心に話題になっています。
宝塚といえば、伝統的に人気を誇っており根強い熱狂的なファンの方も多いですよね。
この記事では、今回話題になっているフェアウェルパーティについて、詳しく紹介していきます!
ぜひ、最後までご覧ください!
宝塚のフェアウェルパーティが酷すぎると言われる理由3選!
現在ネットで、宝塚を卒団するタカラジェンヌのフェアウェルパーティがひどすぎたと話題になっています。
タカラジェンヌが卒団する際に、ファンとともにお別れを共有するお茶会。宝塚歌劇団公式のイベントではなく、各タカラジェンヌのファンクラブが運営をしている。
人気タカラジェンヌが卒団発表すると、贔屓していたファンたちはフェアウェルパーティに参加をしたいと思う方は多いようです。
今回騒動になっているフェアウェルパーティに参加するための費用は”4万円”だったと言われていて、その金額設定についても問題視されているようです。
ファンにとって、宝塚歌劇団員として最後のコミュニケーションを直接取れる最後のチャンスとなっています。
そんなファンしか集まらないフェアウェルパーティで一体何が起きたのでしょうか?
今回”酷すぎる”と言われている理由について3つ挙あげて紹介していきます!
理由①:卒団する本人が15分ほどしか登場しなかった!?
酷いと言われている一つ目の理由は、卒団する本人が15分ほどしか登場しなかったという点です。
これは、これまでの宝塚歌劇団での活動に労いの言葉や、贔屓しているタカラジェンヌとの写真撮影を楽しみにしていたファンにとっては、あまりに短すぎる時間と言えそうです。
4万円払って、15分しか会場に登場しないなんて、不完全燃焼に終わってしまうファンも多そうですね・・・。
やはりファンにとって、いつも遠くに感じるタカラジェンヌを身近に感じれる貴重な機会だっただけに、”物足りない”と感じた人も多かったのではないでしょうか。
理由②:出てくる料理がサンドイッチとドリンクだけだった!?
ひどいと言われている二つ目の理由は、出てくる料理がサンドイッチとドリンク2杯だけだったという点です。
4万円払って、食事がサンドイッチとドリンク2杯は、不満に思う人も多そう・・・。
例えるなら、結婚式にご祝儀3万円払って、準備された料理がサンドイッチとドリンク2杯だった時の気持ちでしょうか?
また、この日のためにファンの方々は身なりを整えたり、楽しみに来場していたと思われます。
そういった期待感の高まりもあってか、”おもてなし”として出された料理が質素すぎた場合、落胆する声が上がっても不思議ではありませんよね。
理由③:ほぼ別会場のパーティ内容を中継で見るだけだった!?
酷すぎると言われている最大の理由は、今回話題になっているフェアウェルパーティ会場が”サテライト会場”で、メインの会場は他に準備されていて、参加者は別会場のパーティを中継で見るだけだったという点です。
主に、タカラジェンヌはそちらの会場でファンと交流を行っており、本会場に参加している人たちは料理もフルコースが振舞われている様子が中継で映し出されていたようです。
ファンにとって、中継で写っているようなパーティに参加することを想像してたのに、現実が違うことに落胆を覚えた人も多そう・・・。
また、サテライト会場ということを十分に告知されていなかった可能性も指摘されており、より”酷すぎる”という声が多く上がってしまっているようです。
本人に会って豪華なコース料理と交流が楽しめると思ってたら、実際は中継先の景色で、サンドイッチを食べるだけとなると、”裏切られた”と感じるファンも多いのではないでしょうか?
宝塚のフェアウェルパーティは妥当?参加した人たちはSNSなどに情報を出すことを禁止されている!
実は、フェアウェルパーティの写真や内容をネットにあげる行為は禁止されており、実際に参加した方々の声をネットで見つけることはほぼ不可能となっています。
約束を破れば、ペナルティが課せられる場合もあるようです。
そこで、今回のフェアウェルパーティに関して、批判的な声も多く上がっているなかで、”妥当”という声も上がっているようです。
そこで、宝塚歌劇団ファン目線も加えて、世間はどのような反応をしているのか紹介していきます。
宝塚フェアウェルパーティの参加費4万円は酷すぎるという声まとめ
宝塚歌劇団に普段あまり馴染みのない方を中心に、今回のフェアウェルパーティの参加費4万円は酷すぎるという声が多く上がっているようです。
- 4万円払って、15分しか出て来ずにサンドイッチだけって、ファンをバカにしているのでは!?
- もしそんなパーティに4万円払ってしまったとしたら、当分立ち直れないと思う・・・。
- 最後の最後の残念な別れ方。後味が悪すぎる・・・。
参加費4万円と催しや食事の内容がつり合っていないという声が多く上がっているようです。
宝塚フェアウェルパーティの参加費4万円は妥当という声まとめ
一方、宝塚歌劇団ファンの方々からは、今回のパーティは”妥当”であるという声も上がっているようです。
- そもそも参加費は、自分がサービスを受けるために払うのではなくて、卒団するタカラジェンヌのこれからの活動を応援する意味を込めて払う祝い金みたいなもの。結婚式などと比べること自体ナンセンス。
- 宝塚劇団公式のイベントではなく、ファンクラブがボランティア同然で運営しているパーティなので、多少の気配りミスがあることも承知の上参加するべき。
本来のフェアウェルパーティの意図を汲み取れば、今回のパーティの参加費なども、卒団するタカラジェンヌを応援する”気持ち”と捉えれば、納得感が増すのかもしれませんね。
まとめ
この記事では、宝塚のフェアウェルパーティが酷すぎるという声が多く上がっている件についてまとめてみました。
宝塚歌劇団というのは、特別な組織として知られていて、一般社会とは少しかけ離れた場所にあるのかもしれません。
そういったことが、近年少しずつ問題として浮き彫りになってしまっている現状も否定できないでしょう。
今回のフェアウェルパーティも、卒団するタカラジェンヌの応援として高額のお茶会に参加するという行動が、一般社会との認識の差として、話題になっているのかもしれません。
禁止されているとはいえ、実際に参加したと思われる人の声は見つけることができませんでした!
実は、外から見たら”酷すぎる”と話題になっているだけで、参加しているファンの方々の多くは納得しているのかもしれませんね!
卒団するタカラジェンヌと、応援するファンの気持ちが重なっていたら、そんなに問題のあるパーティではないのかもしれませんね!