中日ドラゴンズの上田洸太朗投手が戦力外通告を受けたことが話題になっています。
高卒プロ4年目の22歳という若さもあり、まだまだ期待されていた選手だけに驚いたファンも多いようです。
そこで、この記事では上田洸太朗投手が戦力外通告を受けた理由と、今後どのようなキャリアを目指しているのかを推測して紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
上田洸太郎はなぜ戦力外に！？理由3選！
中日ドラゴンズから戦力外通告を受けてしまった上田洸太朗投手のプロフィールを簡単に紹介します。
- 名前：上田洸太朗（うえだ こうたろう）
- 生年月日: 2002年9月6日（22歳）
- 身長/体重: 184cm / 91kg
- 投打: 左投左打
- 2020年に育成ドラフト2位で入団し2022年に支配下登録され、プロ初勝利を上げる。先発左腕として期待の有望株だったが2024年オフに戦力外通告。
22歳という若さと、ファンからの期待も大きかっただけに、今回の戦力外通告は大きな驚きを持って報じられました。
戦力外通告を受けた理由を深掘りしていきます！
謹慎の過去有り！素行の悪さが原因か！？
上田洸太郎投手は、2022年の支配下登録されたばかりの頃に、”チームの規律に違反したため”謹慎処分を受けた過去があります。
筆者この頃から、ファンの間で上田洸太郎投手は素行が悪いというイメージがついているようです。
”チームの規律に違反”という部分は、具体的にどのような行動があったのかは公表されていないようです。
様々な噂が立っているようですが、真相はわかっていませんが、何かしらのチームの規律を乱す行為をして謹慎となってしまったのは事実のようです。
そのような過去から、普段からの素行の悪さに球団も面倒が見切れなくなったという説が理由の一つとして挙げられます。
成績不振が原因！球速が遅いのが致命傷か！？
戦力外通告といえば、成績不振が一番の原因に来ることが多いですが、上田洸太郎投手も球団が求めた成績を残せなかったことが、戦力外通告を受けた理由とも言えそうです。
特に、育成ドラフトに指名された際には、143kmのストレートのキレの良いスライダーが武器の投手でした。
しかし近年は130kmしか球速が上がらず、2024シーズンの１軍登板は叶わないままシーズン終了となりました。
筆者１軍登板無しは、純粋に結果が残せなかった表れですね・・・。
ドラゴンズのチーム事情！左腕先発ピッチャーが足りてるから！？
中日ドラゴンズには、左利き先発投手のエース大野雄大らが在籍していて、左利き先発投手がこれ以上必要ないから、上田洸太郎を戦力外にした可能性もあります。
他にも根尾昂投手や松葉貴大投手など、将来を期待される投手も在籍しています。
チームの方針的に、左利き先発投手の候補を他に任せたたいという思惑が、今回の上田洸太郎投手の戦力外通告に繋がったのかもしれません。
筆者チーム事情での戦力外なら、他チームで復活の余地あり！？
上田洸太郎戦力外！今後はどうなる？
中日ドラゴンズから戦力外通告を受けた上田洸太郎投手は22歳と、まだ若くて伸びしろがある可能性もあります。
筆者ファンの間でも、もったいないと思っている人も多くいるようです！
戦力外通告の理由が素行の悪さであれば、改善すれば良いです。
ドラゴンズのチーム事情であれば、活躍できるチームと契約することができれば、もう一度挑戦できそうですよね！
そこで、上田洸太郎投手は今後どうなるのか、考察していきます！
トライアウトを受けて現役続行の意思を表明！
上田洸太郎投手は、戦力外通告を受けた後のインタビューに対してトライアウトを受けて現役続行する旨の発言をしています。
筆者諦めずに、再チャレンジを目指すわけですね！
トライアウトで成績を残せば、新たな球団からオファーが届き、プロ野球人生を継続することができます。
近年では、プロ野球ではなくても地方各地の独立リーグが存在しており、そちらで野球を続けるという選択肢もあるようですね！
22歳という若さで、夢を諦めるにはまだまだ早い年齢ですので、頑張ってほしいですね！
現状左利き先発ピッチャーが補強ポイントなのは巨人か！？
上田洸太郎投手は左利きの先発ピッチャーとして将来を期待されていました。
そして、現状左利き先発ピッチャーが補強ポイントなのは巨人（ジャイアンツ）です。
巨人には2024年の先発ローテーションの中に、左利き先発ピッチャーは二人しかいません。
さらに来シーズンから、先発ローテーションの主軸であった菅野投手（右利き）がメジャーリーグ挑戦を表明しています。
筆者新たな先発ローテーション候補の獲得が望まれるわけですね！しかも左腕であればなおよし！
そんな状況の巨人と、プロ野球人生を歩み続けたい上田洸太郎投手の思惑は合致しているように思います。
トライアウトの活躍次第では、上田洸太郎投手は読売巨人軍の伝統のユニフォームに袖を通す可能性も十分にありそうです！
まとめ
この記事では中日ドラゴンズを戦力外になってしまった上田洸太郎投手について紹介していきました。
将来を期待された若手投手なだけに、見切りをつけるのが早いという声が上がる一方、以前からの素行の悪さや成績不振なども理由に挙げられています。
今後、上田洸太郎投手自身は現役続行に向けてトライアウトを受ける可能性も示唆しています。
まだまだ22歳という、大学卒業する年齢であることから、リバウンドメンタリティでもう一度一軍のマウンドに上がって活躍してほしいですね！
今後の上田洸太郎投手の活躍を願っています！
