Xのポストが原因で４児の母ライターである『イシゲシズコ』さんが炎上して話題になっています。
どうやら、投稿したポストに差別的発言があるとして批判を集めているようです。
そこで、この記事では『イシゲスズコ』さんが炎上していてる内容と、過去の炎上騒動についても詳しく紹介していきます、
ぜひ最後まで、ご覧ください！
イシゲスズコの炎上内容を時系列でまとめ！
イシゲスズコさんはXで3,3万人のフォロワーを誇る、発達障害の子どもを持つ４児の母兼ライターです。
筆者フォロワーの数から、それなりの影響力のある人物であることが伺えますね！
そんなイシゲスズコさんが、”差別発言”と取られるポストを投稿してしまい、炎上しています。
炎上している内容について詳しく時系列で解説していきます。
職業差別&男女差別を匂わせるポストで炎上！
イシゲスズコさんの今回の炎上騒動の発端は、あるXアカウントのポストに対して、意見を言ったところから始まります。
なんでエアコンの修理業者には女性が少ないんだろう？ 配管工とかドカチン、ごみ収集とかにも女性は少ないよ
ね。もっと女性が社会で活躍できたらいいなあ
筆者要は、男女関係なく職業選択ができる世界線になればいいのに！という趣旨の発言のように思えます。
その発言に対して、イシゲスズコさんは以下の内容で反応し、炎上してしまいました。
多分この人が想定しているこれらの業種、言い方は申し訳ないけど男の中でもいろいろあったうえ、行き着く仕事じゃんよ、
女がなぜそこに行きつかないのか（または行き着けないか）、ということと同時に、なぜそこに男は行きついてしまうのか、ということも考えないといけなかったりする
筆者この発言は、話題に挙がっている業種について、”いろいろあった男”が行きついてしまう仕事という風にも捉えることができます。
職業と性別どちらも、”軽視”してると捉えられてもおかしくないですね.。
謝罪&釈明の長文ポストをするも火に油状態に！
男女差別と職業差別と批判を受けたイシゲスズコさんは、該当するポストを削除し、長文で謝罪と釈明を新たに投稿しましたが、火に油状態でさらに炎上してしまいました。
な、長すぎる！？
全部読むのはとても大変なので、このポストの要約は以下のとおりです。
- 大きな釣り針に釣られたという指摘を受けたがその通りだと思う。
- そこにあえて選んである職種について「（いわゆる3Ｋといわれるような）そんな職業」でさえ就くことが難しい女性も多くいます。
- 障害者育児をする上で、自分の中にある差別意識をどうしても再確認してしまう日々です。
- 差別感情ゼロになるのが、理想の世界だけど、完璧でない自分の中には差別感情がどこかあるのかもしれない。
- そんな自分の差別意識が感情を露わにした時に、出てしまったようです。申し訳ございません。
筆者つまり、イシゲスズコさんは障害者育児という特別な経験を通じて、自分や世間の内底にある差別意識を感じている日々を送っているということですね！
ですがここで問題なのは、「大きな釣り針に釣られた」「（いわゆる３Kといわれるような）そんな職業」「自分の中にある差別意識をどうしても再確認」という部分が火に油を注ぐ形で炎上してしまいました。
「釣り針に釣られた」＝他人のせい
「３Kといわれるそんな職業」＝職業差別
「差別意識を再確認」＝差別意識はある
というふうに捉えられたようですね！
イシゲスズコに批判殺到！誹謗中傷には法的処置も！？
この騒動で、イシゲスズコさんには多くの批判が殺到してしまいました。
その批判の中には、イシゲスズコさんが誹謗中傷とも感じ取れるものもあったようで、法的処置も検討しているとポストをしました。
この法的処置を検討するというポストも、さらに炎上の基になってしまっています。
- 自分は散々職業差別で他人を傷つけておいて、自分が傷付いたら法的処置で逃げるのか！
- 自分の保身だけに走って、まだその段階にないのでは？
- 明らかな誹謗中傷をしたのはイシゲスズコさんだと思うのですが・・・？
など様々な意見が上がり、現在イシゲスズコさんは「少しお休みします」とXの投稿をやめているようです。
筆者全てのポストが火に油状態だったので、何もポストしないのが正解なのかも・・・？
イシゲスズコは過去にも炎上！？イオンシネマ車椅子事件！
イシゲスズコさんは、今回の炎上騒動の他にも、過去にも同じような差別的なポストで炎上した過去がありました。
今回の炎上騒動だけではなかったのか！？
そこで、イシゲスズコさんの過去の炎上騒動についても紹介していきます。
イオンシネマの車椅子使用者への対応に持論を長文ポスト
この騒動では、イオンシネマが車椅子ユーザーに行った対応が話題になりました。
その話題に関してイシゲスズコさんが反応した際の長文ポストが騒動の発端となったようです。
- 車椅子ユーザーが映画鑑賞する際に、段差がある劇場で鑑賞
- 段差を昇降する際は、スタッフの介助が必要となる
- イオンシネマは、毎回解除することは難しいので他の劇場で鑑賞することを勧める
- 車椅子ユーザーが劇場から来場拒否されて悲しかったと発言
この内容に関して、ネットでは「障がい者だからって優遇されて当たり前という意識が根底にあるのでは？」という批判的なコメントも多く挙がっていたようです。
この一連の騒動に対して、イシゲスズコさんは長文ポストを投稿しました。
ま、また長文ポスト！？
イオンシネマ車椅子事件でも障がい者に寄り添いすぎて炎上！
イシゲスズコさんがこの騒動で投稿した長文ポストの内容が、障がい者に寄り添いすぎて炎上してしまったようです。
- イオンシネマの対応は障害者差別解消法に抵触する可能性がある
- 障がい者も健常者も同等に扱われないといけないという法律の中で、企業は障がい者も同じようにサービスを受けれるように、それに対応できるマニュアル作成などをしていく必要性がある。
- 社会そのものがすでに健常者を基準にして作られているため、障がい者にとっては日常の中でその権利を侵害される機会、同等の権利を保障されるためになんらかの対応が必要とされる場面が多くある。
- 障がい者一人一人できることは違うので、しっかり対話しながら健常者と同等のサービスや生活ができるように社会的障壁を取り除いていかないといけない。
筆者つまり、障がい者が健常者と同等に扱われるように、企業も様々な事態を想定してのサービス向上が必要ということを、インフラの現状や法律を踏まえて訴えた形ですね。
しかし、この意見には賛否が上がり騒動となったようです。
- 企業のサービス提供はそこまでできないのが現状
- 健常者はどこの劇場も席も選べるのに、障がい者は選べないのは確かに同等のサービスを受けれているとは言えないですね
- そもそも車椅子を人が乗ったまま持ち上げること事態が違法なのでは？
正直、この問題に関しては両方の意見も正しく聞こえて、とても難しい問題に感じますね。
筆者障がい者の母親として、こういう場面に遭遇する機会もあるであろうイシゲスズコさんにとっての意見としては、頷ける部分もありますね！
まとめ
この記事ではイシゲスズコさんが炎上してしまっている件について、時系列で紹介しました。
イシゲスズコさんは、職業差別や男女差別などと捉えられるポストを投稿してしまい、その謝罪や釈明に関しても火に油を注ぐ形となってしまいました。
イシゲスズコさんは障がい者のお子様がいる母親として、社会の差別的な思考について感じる機会が多いようですね。
イシゲスズコさん本人も含めて、その思考は社会に蔓延っていて、その感情に蓋をすることができなくなってしまったのが今回の騒動の原因のように思います。
社会全体を含めて、障がい者の方も健常者の方も同じように生活できるように、たくさんの社会的障壁があることを訴えているイシゲスズコさんの言動は、時に行き過ぎた印象を持たれてしまっています。
しかし、口には出してないだけでたくさんの人が、内心的に社会的障壁を作っているのかもしれませんね。
