女優の川栄李奈(かわえい りな)(28)主演を務め、俳優の高杉真宙(たかすぎ まひろ)(27)が出演する日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』(毎週水曜よる10時〜)の第2話で主人公:澪(川栄李奈)が最後に言ったセリフの「シムネス」という言葉が何なのか?と話題になっています。
「となりのナースエイド」に出てくるシムネスとは何なのか、どんな意味があるのか?実際に使われている言葉なのかを原作も含めて調べてみました。
最後までどうぞご覧ください。
【解説】となりのナースエイドのシムネスとは!
「となりのナースエイド」で使われた「シムネス」は実在しない病名です。
「シムネス」とは、「となりのナースエイド」の原作では「全身性多発性悪性新生物症候群」という設定
「となりのナースエイド」で使われた「シムネス」原作では、全身に癌が同時多発する「全身性多発性悪性新生物症候群」という設定になっています。
悪性腫瘍のことで、細胞が何らかの原因(遺伝子変化等…)で変異して増殖を続け、周囲の正常な細胞組織を浸潤したり、他の組織などに転移します。人体のエネルギーを消耗したり、正常な組織と入れ替わり臓器などの機能不全を起こします。
となりのナースエイドのシムネストは作者が作った架空の病気か!
となりのナースエイドの「シムネス」という言葉は作者が作った造語です。
シムネスという言葉は「synchronous multiple cancer 同時生多発癌」という英単語と病気を意味する「illness イルネス」を組み合わせて作られた造語
なぜ「シムネス」なの?
全身性多発性悪性新生物症候群を直訳すると
Systemic multiple malignant neoplastic syndrome
シ ム ネ ス
全身性(Systemic)多発性(multiple)に病気(illness イルネス)を組み合わせて
Systemic multiple illness
意味:全身に多発する病気
2つを掛け合わせて「シムネス」にした可能性も高いと思います。
なので、単語の頭文字をカタカナで読み取って「シムネス」としたのだと思われます。
シムネスはドラマのために特別に作られた架空の病気
「シムネス」はドラマのために特別に作られた架空の造語ですが、「シムネス」は「となりのナースエンド」で主人公の人生において重要な意味を担っていると言われています。
- 癌の一種
- 全身に癌が同時多発する
- 架空のウイルス感染症も併発する
- 5年後の生存率は0%
- 不治の病
生存率も0%という絶望的な病気「シムネス」ですが、ドラマ上の架空の病気です。
となりのナースエイドにシムネスという架空の病気が与える影響
「私は姉を殺しました」
「私の姉は、、、シムネスだったんです」
と主人公:桜庭澪(川栄李奈)の衝撃的な発言で話題になった「シムネス=不治の病」。
ドラマの中心的な架空の病名「シムネス」としてドラマが進んでいくのだと思います。
まとめ
今回はドラマ「となりのナースエイド」で使われた「シムネス」ですが誰も聞いたことがないドラマの中の造語だったために
シムレス?シームレス?シムエス?姉を殺した「シム〇〇」って?
と話題になりました。
「シムネス」はドラマ中の造語ですが主人公が「姉を殺した」と衝撃的な発言が、今後の展開にかなり重要な影響を与える病名だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。