皆さんは『かぜとゆき』という通販会社をご存知ですか?
その『かぜとゆき』が怪しい!と話題になっています。
かぜとゆきはなぜ怪しいと言われているのでしょうか?
この記事では、かぜとゆきが怪しいと言われている理由と、83歳の創業者の深い設立理由について紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
かぜとゆきの通販が怪しいと言われる理由3選
巷では、かぜとゆきの通販が怪しいと言われています。
なぜ、かぜとゆきは怪しいと言われているのでしょうか?
怪しいと言われているネットの声と、その事実関係を紹介していきます!
【かぜとゆきが怪しい理由①】突然カタログが届くから!
かぜとゆきが怪しいと言われている理由1つ目は、家に突然カタログが届くという点にあるようです。
確かに、突然家のポストに見知らぬカタログが送られていたら、少し不信感を覚えますよね!
中には中身を見ずに破棄してしまう方も多いのではないでしょうか?
家に帰ってポストの中身を確認した時に、たくさん入っているチラシの1つにかぜとゆきのチラシが混ざっていたら、怪しいと思うのは無理もありませんね。
【かぜとゆきが怪しい理由②】カタログに載っている商品が年配向けの物が多いから!
かぜとゆきが怪しいと言われている理由2つ目は、カタログに載っている商品が年配向けの物が多いからです。
実際にカタログの中身を見た方の多くは、この感想をネットに書き込んでいるようです。
年配の人を騙して、稼ごうとしてるんじゃないの?
という声も多く上がっていましたが、それは少し違うようです。
ネットを使える世代にとっては、カタログはなんの魅力もない冊子に見えることでしょう。
しかし、ネットを使いこなせかったり、ネットの方が怪しいと思っている年配世代にとっては、紙で作り込まれた冊子の方が信頼度が厚く、親みやすいと感じることでしょう。
カタログを配布している時点で、そもそもターゲット層がネットに書き込む人たちとは違うため、一概に怪しいというのはお門違いと言えそうです。
【かぜとゆきが怪しい理由③】”かぜとゆき”という名前を聞いたことがないから!
かぜとゆきが怪しいと言われている理由3つ目は、”かぜとゆき”という名前を聞いたことがないからです。
例えば、同じ通販会社である『ジャパネット高田』の通販カタログがポストに投函してあった時に、何人の人が怪しいと思うでしょうか?
かぜとゆきという名前は、確かに聞きなれない会社のため、ポストにいきなり投函されていると「怪しい!」と思われことは不思議ではありません。
いつか『かぜとゆき」が、今より有名になった際には「怪しい!」という意見をネットに書き込む人はいなくなるでしょう。
かぜとゆきが怪しいと言われている理由は、名前に聞き馴染みがないからだということがわかります。
かぜとゆきの通販の創業者は83歳の元DHCで創設理由は深い!
かぜとゆきという会社の創業者は83歳の、元DHCの創設者「吉田嘉明」という人です。
DHCというと美容・健康食品を中心に扱う会社として有名ですよね?
そんな元DHCの創設者「吉田嘉明」さんについて、経歴なども合わせて詳しく紹介していきます!
かぜとゆきは元々”大和心”という名前だった!
かぜとゆきは元々”大和心”という名前で会社を設立していました。
大和心は「良心的なメーカーの品質の良い商品を適切な価格で皆さまにお届けしたい」という思いから設立された会社です。
その大和心は2024年1月に”かぜとゆき”という名前に社名を変更したようです。
社名の変更が最近ということで、まだまだ認知度が低いのは当然ですね!
83歳の創業者の深い設立理由が炎上!
かぜとゆき創業者の吉田嘉明さんの設立理由が深いが、炎上してしまったようです。
これまでの数多くの知識と経験を、かぜとゆきの設立に落とし込んだ創業者の吉田嘉明さん。
そんな吉田嘉明さんがホームページに掲載した、深い設立理由である『大和心宣言』の要約がこちら!
・「大手総合通販で、トップが純粋な日本人なのは、大和心だけのようです」
・「大和心は、日本が再び強く美しい国になることを心より念願しています」
・競合他社(他のネットショッピング会社)のトップを”純粋な日本人”ではないことを指摘
・「純粋な日本人にしか、日本人の心は分からない」と発言
吉田嘉明さんは、これまでも在日韓国・朝鮮人に対して差別的発言を繰り返しています。
そういった”嫌韓”の思想が、今回のかぜとゆき設立にも影響してしまっているようです。
ですが、”日本が再び強く美しい国になる”という強い愛国心も同時に語っています。
この思いから、日本製の商品をより適正な価格で、粗悪品を販売せずに提供するというブレないスタイルは好評で、急激に成長をしているのも事実なようです!
炎上はしてしまったけど、その強い想いに共感している人も多いから会社が成長しているのですね!
商標登録の問題で”かぜとゆき”という会社名に!
日本人に対する強い想いを表現できる社名として『大和心』という社名でしたが、すでに他の会社が商標登録を行なっていたため”かぜとゆき”という会社名になったようです。
2022年に設立され、急激に成長した”大和心”という名前は、認知され始めていたところでした。
この商標登録による社名の変更は、かぜとゆき知らない名前として、怪しいと思われる理由の1つとなっていますね。
かぜとゆきというのは、吉田嘉明さんの母校である、同志社の思想をもとにつけられた名前ということです。
吉田嘉明さんは、自分の思想を会社名にも反映される傾向にあるようですね!
結論!かぜとゆきは怪しくない!
かぜとゆきは怪しいと言われていますが、結論怪しくない通販会社です。
確かに、創設者である吉田嘉明さんの思想には差別的要素があり炎上しましたが、事業自体は誠実に行われているようです。
・良質な商品を良心的な値段で販売して、粗悪品などを一切排除してある
・2022年の会社設立以降、急激に成長していて、多くの顧客に支持されつつある
・SNSやHPからのコンタクトフォームで、顧客とのコミュニケーションツールが充実しており、安心感がある
ネットショッピングで、他サイトよりも安い商品を購入したけど「届いたものがイメージと全然違う・・・」なんて経験をされたことがある方も多いと思います。
そのような粗悪品などを一切排除し、良質な物のみを販売しているスタイルに一貫性があり競合他社との差別化も明確に行われています。
まだまだ認知度がないだけで、今後周知されていくにつれ、怪しいという声は少なくなるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では通販会社『かぜとゆき』について紹介してきました。
かぜとゆきはネットでは怪しいという声も多数上がっていますが、結論怪しい会社ではないようです。
まだまだ聞きなれない名前という点、過去の創立者の炎上発言などを理由に怪しいと言われている一面もあるようです。
しかし、会社の運営スタイルは「ネットショッピングは失敗が多くて怖い」という層に対して、安心感の与えられるスタイルとなっています。
これは競合他社との差別化が明確にされていて、今後かぜとゆきはより成長していく可能性を秘めています。
今後のかぜとゆきは通販会社として、どこまで大きくなっていくのか注目ですね!